地獄の片道切符

姿を消した息子を心配する水木の母親。鬼太郎を問い詰めると「地獄の片道切符」で地獄へ行ってしまった、などと言う。
信じられない彼女に鬼太郎が同じ切符を渡す。そして目玉おやじが地獄へ案内するといって現われた。
不安になった水木の母は、占いのばあさんに相談しようと考える。

  • 鬼太郎水木の母に、水木が地獄へ行ってしまったことを伝える。
  • 目玉水木の母を、地獄へ案内しようとする。
  • 水木の母家に帰ってこない息子を心配する。行方に心当たりはないか、と鬼太郎に訊ねる。
  • 占いのばあさん水木の母から相談を受ける。そして「物の怪」である鬼太郎たちから逃れるために、あることをせよと告げる。
  • 他)警官
  1. 地獄の片道切符これを持っていたので、水木は地獄へ行ってしまった(もう帰って来ない)と、水木の母に鬼太郎が説明する。その話を信じない水木の母に、目玉おやじが鬼太郎を通じてこの切符を渡す。
  2. 死の歌のメロディー地獄へ通じる穴の奥から聞こえてくる、心地よい死の歌。
  3. 他)狂人(第四次元の眼)

「怪奇読切傑作集 墓場鬼太郎」掲載。「墓場の鬼太郎夜話(よばなし)」の第一話。

冒頭で、これまでのストーリーがごく簡単に紹介されている。

息子の行方に心当たりはないか、と鬼太郎に訊ねる際に「お前があの墓場で生まれてから ずっとそだててやったのは私達」だと言う水木の母。

地獄へと案内される水木の母の前に、大きな崖が現われる(ラスト、水木の母はその崖に警官を連れて行こうとしたが、そんなものはどこにもなかった)。

鬼太郎を葬ろうとして破滅する水木の母。

  • アニメ化墓場鬼太郎 第1話「鬼太郎誕生」
  • 1960-64年 貸本